「はーい席ついて〜」


担任のおばさん先生が入ってきた。


「さっきも軽く自己紹介したけど
いなかったやつも２人いるから、もう一回するね〜」


なんかさっぱりした人だなー。


「国語教員の徳井涼子です。
あ、年齢とかは絶対聞かないでね〜
設定は永遠の18歳だから。」


「え、俺らの２個上かよ（笑）」


「そーよー。
あなた弥生くんよね？お姉ちゃんだと思って接してくれていーからね〜」


「絶対無理だろ」


「失礼なっ」




最初は怖そうなイメージだったけど
面白そーな人じゃん。


楽しい人が担任でよかった〜。