< 鈴香 side > 雅ちゃんに伝えられた真実は 想像を遥かに超えて辛いものだった。 出来るものなら、耳を塞ぎたかった。 でも、話が膨らむに連れて、 わたしの体は動かなくなっていた。 頭がズキズキする。 なんだか、今までに感じたことのない痛みだった。 「…んっ、」 「どうしたの鈴香?大丈夫?」 「…ん"〜っ!!いたいっ…いっ」 うまく呼吸が出来ない。 はぁはぁはぁはぁ 「鈴香!?ねぇ!… …香…⁉︎」 雅ちゃんの声がだんだん遠のいてゆく。