「お母さん、お父さん。 私、この治療を受ける。」 「蒼、本当に受けるのか? ずっとずっと苦しいんだぞ? それでも、受けるのか?」 お父さん……すごく心配してくれてる 「でもね、 私、尚紀くんと生きるって決めたから。 それでいつか、お母さんとお父さんと 尚紀くんとで笑い合える日を信じてるから。 だから、お願い。 受ける許可をください。」 私は頭を下げてお願いをした。 すると 「俺からもお願いします! まだ確率はあるんです。 絶対に蒼を死なせたくない!」