私と貴方の世界~beautiful world~




「ふぇ……うわ~ん……」



私は尚紀くんの胸で泣きながらも
話を続けた




「……ずっと1人で、寂しくて…っ

死ぬのが怖いの……っ

何の思い出も無くて

死んでいくのが……

苦しくて、辛くて、怖いの……っ」