「どうなんだよ!?」 「早く答えろよ!」 周りから次々にはやしたてられて、口を挟む隙がない。 それにしても……! つ、付き合ってるって……? 「付き合ってませんよ……!」 ビクビクしながら言うと、目の前のギャルはさらに詰め寄って来た。 こ、怖い……。 それに、香水の匂いがキツい。 この人達は、みんな一条君のことが好きなのかな……? 「じゃあ、なんで一緒にいたんだよ!?」 「えっ……?そ、それは……」 まさか、勉強を教えてもらってるだなんて言えない。