私の中にまたクロイモノが溜まる。


「瑠麻。」


「なぁに?」


私が呼ぶと振り返りニコッと笑ってきた。



麻紀翔に近づいていき


「おいで?寝よっか。」


とゆうと、はぁいっと返事をし


私に手を伸ばしてきた。


その手を受け取り抱きしめる。



「でも、ぱぱ。。。」



瑠麻は寂しそうに麻紀翔を見つめた。


麻紀翔は瑠麻の頭をちょんと撫でて


「ぱぱ、明日いるから遊ぼうな?」


「うん!」


おやしゅみなしゃぁい。と


麻紀翔にお辞儀をした瑠麻を


部屋に連れて行った。