「麻紀翔は他の人とエッチができる! 私はあれからできない。」 口も手も止まらない。 「麻紀翔は瑠麻に好かれてる! 帰ってこない、会えないのに。」 涙も止まらない。 逆に溢れるばかりで。 ぐちゃぐちゃの顔で 全てが狂ったように叫ぶ。 「もぉ、やだ。 アナタにはウンザリだ。」 最後にしよう。 瑠麻には悪いけど最後にしよう。 精一杯のぐちゃぐちゃの笑顔で…。 「今──…。」 -♪~♪~- 電話が鳴った。