*。.雪恋(ユキコイ).。*

リビングへ入ると、昨日と同じくお父さん、お母さん、お父さんの女がいた。

私の存在に気づいた3人は、気まずそうな顔をした。




机の上には…








離婚届。








―――ドクンッ…!!



私の胸の鼓動は、さっきの何倍も早く動き始めた。



でも、大丈夫…

もう、昨日の私じゃ、ないんだ。

自分の思いを、言葉に、するんだ。






「お父さん。お母さん。」


2人は、私のほうへ向いた。お父さんの女も。



いま、伝えるんだ。
大丈夫。私は…

『ひとりじゃ、ないんだよっ!!』