ピンポン王子と眠り姫☆

ほーすけは腰かけていたベッドから降りて、こちらに向き直った。



「手を出して、お姫様…」



差し出された手に、私の手をのせると…



思いの外強く握り返された。



「俺、次のリレーに出るんだ。

俺が1位になる…お前はそれをここから出て見届ける…

そうしたら、俺たち、付き合おう」