「俺の為に親すらも捨てられんのかよ?」 「はい」 それぐらい貴方を愛してるんです。 胸からこみ上げる想いが涙となって零れた私をカイさんは強く抱き寄せた。 離れることを許さないというように強い力で私を抱き締める力に愛しさすら感じる。 想いを伝えるってこんなに苦しいものなんだと気づいた。 カイさんは、ずっと、4年もの間、こんな思いをして、私を愛してくれていたんだね。 「ハナ、今俺ーーーーーー」 ーーーーー泣きてぇくらい、幸せだ。