部屋に入ると莉奈姉の
ボディクリームの匂いが
身体中をゾクゾクさせた
これで莉奈姉を見たら
理性が保てない気がした
少し落ち着かせよう…
枕を抱き締めベッドに寝転がった
『悠…斗ぉ…』
か細い声で呼ばれた
ちょっと待ってね…
『悠ぅ斗ぉっ!!!!』
抱きしめていた枕が
背後から抜き取られた。
びっくりしたー…
って何で泣いてんだよ…
『…何で?何で…怒ってるの?
私…何かしちゃった…?』
泣きながら不安そうに
こっちを見る莉奈姉
「別に怒ってないよ」
『怒ってるじゃん!!
怒ってなかったら私のこと呼んで
ぎゅーってして寝るじゃん!
なんで枕なの?
いつも悠斗がぎゅーってするの
枕じゃなくて私だよ?
ッヒクッ…
悠斗の腕は私専用なんだよぉ~…
なのにー…ヒクッ』
ぐわっ…
可愛すぎる、なにこれ
んもう我慢の限界。
気づいたときには抱き締めていた
