「先輩と話してお互いのこと 知らなすぎたねって、 もっとちゃんと話してれば 良かったねって… 悠斗や隼の存在も知らなくて 焦って束縛しちゃったんだって。」 『それで…?』 え?それで…? それでって何だろう… 私が返答に困っていると 『それで先輩のところに戻りたいと思った?』 「へっ?」 思わず声が裏返った 悠斗の頭を撫でる手がなくなり 私を抱きしめる腕が緩んだ 「何言ってるの…?」 心配になり悠斗を見ると 涙をポロポロ流しながら私に背を向けた