怒られた記憶はない
パパと喧嘩してることも見たことない
愛情たっぷり注いで育ててくれた
笑顔の似合うママは32歳だった。
あれから何年も私は自分を責め続けた。
いや、過去形ではない。
今も悔やんでいる。
時々泣いたりもする。
でも家族は誰も私を責めたりしない。
陰で泣いているのかもしれないけど
男の人たちって強いものだ。
私も言わないように、
みんなに心配かけないように
明るく振る舞うようになった。
ままの大好きって言ってくれてた家族が
天国でも自慢になるように
私たちは生きていくんだ。
でもね?まま…会いたいよ…
