その日の放課後になると、夏子は伊藤くんと帰って行った。
わたしは彼氏である楓くんと帰ることになった。
「冬樹、すごく楽しそうにしてたから今日夏子ちゃんになにかする気だよぉ」
「…そうなの?」
「多分ねぇ」
バスに揺られながら、嬉しそうに笑う楓くんは本当に可愛い…。
「伊藤くんと3人で話し合いするっていうのはまだ先?」
「…ねえ、首コテンってやつ狙ってやってるぅ?僕、襲いたくなるよ」
「……答えになってないよ」
と、冷静に返しながらも心臓は破裂しそうだ。
襲いたくなるって…わたしを!?
楓くんが…。
内心穏やかではない。
「あははっ、スルーされちゃったぁ。
えっとねぇ…うーん、まだ先なのかなぁ」
「そっか」
わたしは窓の方に顔を向けた。
「歩美ちゃーん」
「なに?」
「ほっぺと耳赤いよぉ?」
ギョッとして楓くんの方をチラッと見るとニコニコ、というよりもニヤニヤしながらこっちを見てた。
恥ずかしくなったわたしは、楓くんの顔をぺちりと叩いた。
わたしは彼氏である楓くんと帰ることになった。
「冬樹、すごく楽しそうにしてたから今日夏子ちゃんになにかする気だよぉ」
「…そうなの?」
「多分ねぇ」
バスに揺られながら、嬉しそうに笑う楓くんは本当に可愛い…。
「伊藤くんと3人で話し合いするっていうのはまだ先?」
「…ねえ、首コテンってやつ狙ってやってるぅ?僕、襲いたくなるよ」
「……答えになってないよ」
と、冷静に返しながらも心臓は破裂しそうだ。
襲いたくなるって…わたしを!?
楓くんが…。
内心穏やかではない。
「あははっ、スルーされちゃったぁ。
えっとねぇ…うーん、まだ先なのかなぁ」
「そっか」
わたしは窓の方に顔を向けた。
「歩美ちゃーん」
「なに?」
「ほっぺと耳赤いよぉ?」
ギョッとして楓くんの方をチラッと見るとニコニコ、というよりもニヤニヤしながらこっちを見てた。
恥ずかしくなったわたしは、楓くんの顔をぺちりと叩いた。



