ファミレスの窓際に案内され メニューを眺めるが… 視線を感じる。 「ウワッ!!」 一斗は私の顔を見て笑っていた。 「アハハ!!好きなだけ食えよ、何にする?」 「Aランチにしようかな」 「じゃ、俺も!」 一斗が、スラスラっと注文してくれた。 「まさか、お腹が鳴るなんて」 「そうだな、学校でも昼飯、結構食ってるし まだまだ色気より食い気って感じ?」 「もぉー、まぁ、その通りだけどさ」