翌朝2人はバスに乗り買い物へと出掛けた。

美咲は窓の外を眺め目を細めた。


「景色が綺麗!昼間はこんな感じなんだね」

「昔は年に3回は来てたな
この場所は、あの頃の景色と変わらないよ」


一斗は景色を眺め昔の事を思い出していた。