美咲をリビングに連れて行き座らせた。

「足りない物は明日買うからな」

「…」

美咲は目を潤ませ俯いていた。

「どうした?」

「これで良いの…かな?」

「俺も、わからない、、、
けど今、一緒に居たいのは美咲だから」