観覧車の前で美咲は桃花に 『なに?』 『4人で乗ろう』 美咲は頷き一斗に 「桃花が一緒に乗ろうって」 「いいけど」 一斗は拓に視線を向けて確認するように 「いいのか?」 拓はニコッと笑って 「皆で乗ろうぜ!」 と快い返事をした。 観覧車はゆっくり廻り続け 美咲たちの順番がきた。 拓が先に乗り込み桃花は美咲の背中を軽く押して乗るような促した。 桃花は係員にドアを閉めるようにゼスチャーして 廻り続ける観覧車のドアは閉められた。