ピピピピピ

部屋中に鳴り響いた機械音で私は、

目を覚ました

機械音のなる方へ目を向けると、

もう7時を回っていたのだ

「ヤバッ!急いで支度したなきゃ!」

と声を張り上げていい

昨日届いたばかりの制服を着た

朝ごはんなんて食べてる暇は、もうない

私は、軽く食べれるゼリーを口いっぱいにほおりこみ

鏡の前で最終チェックをした

そして、勢い良く玄関を飛び出た