・・・いつも思うけど、世界は絶望で満ちている。
私の名前は北条るき。
今年中学3年生、つまり受験生だ。
学校の授業で進路の内容が出ると、クラスはざわざわとする。
「俺はここの高校行くんだぜ!」
「私はここの高校行きたいな。」
と、自分の将来のことをずばずばと言うクラスメートたち。
くだらない・・・マジうざい・・・。
受験なんてくそくらえだ。
耐えられない。
私は学校から家に帰宅するとすぐに制服から私服にチェンジする。
今日の夜ご飯のメニューは・・・グラタンにしよう。
私は冷蔵庫からグラタンの材料を出した。
私の家族は、4つ年上のお兄ちゃんとお父さんだけ。
帰りは二人ともなぜかいつも遅く、私を嫌っている。
そんなお兄ちゃんは私の作ったものをいつも食べてはくれない。
お父さんは食べてはくれるけど、私のことが嫌いだ。
私はみんなから嫌われている。
お兄ちゃんにも・・・お父さんにも・・・クラスメートにも・・・そして、自分自身も。
あぁ、世界は汚い・・・。
あぁ、神様・・・私はなぜこんなにも不幸な人間なのでしょう・・・教えてください。
夜ご飯を作り終わり、食べ、お風呂に入り終わると、私はすぐにベッドにもぐりこんだ。
今日も一日が終わった・・・。
私の名前は北条るき。
今年中学3年生、つまり受験生だ。
学校の授業で進路の内容が出ると、クラスはざわざわとする。
「俺はここの高校行くんだぜ!」
「私はここの高校行きたいな。」
と、自分の将来のことをずばずばと言うクラスメートたち。
くだらない・・・マジうざい・・・。
受験なんてくそくらえだ。
耐えられない。
私は学校から家に帰宅するとすぐに制服から私服にチェンジする。
今日の夜ご飯のメニューは・・・グラタンにしよう。
私は冷蔵庫からグラタンの材料を出した。
私の家族は、4つ年上のお兄ちゃんとお父さんだけ。
帰りは二人ともなぜかいつも遅く、私を嫌っている。
そんなお兄ちゃんは私の作ったものをいつも食べてはくれない。
お父さんは食べてはくれるけど、私のことが嫌いだ。
私はみんなから嫌われている。
お兄ちゃんにも・・・お父さんにも・・・クラスメートにも・・・そして、自分自身も。
あぁ、世界は汚い・・・。
あぁ、神様・・・私はなぜこんなにも不幸な人間なのでしょう・・・教えてください。
夜ご飯を作り終わり、食べ、お風呂に入り終わると、私はすぐにベッドにもぐりこんだ。
今日も一日が終わった・・・。

