神様のいたずら

「うん。」

この子は、わたしの隣の席の、はるるんこと、花岡晴美。

わたしの幼なじみで、親友でもあるんだ。

「・・・。」

そう言えばわたし、あの男の子には名前、聞かれたけどわたし、あの男の子の名前、聞かなかったな・・・。

あ、でもうちの制服着てたから、どこかで会うかも・・・。

でも、ま、あんな男の子と話す機会なんてないか・・・。

わたしは、ほおづえをついてそんなことを考える。

「えー、では、今日は、転校生を紹介したいと思います。」

「・・・?」

わたしは、少し顔をあげた。