神様のいたずら

美久は、笑顔でチョコを見る。

「う、うん・・・九条くんには、内緒の話・・・。」

わたしは、少しうつむいてそっとつぶやく。

「・・・。」

神乃は、横目でチョコを見つめる。

「まあ・・・そういうこともあるよな・・・。」

神乃は、小さくそうつぶやいた。

「・・・。」

「・・・。」

チョコと美久は、なんだか元気がない神乃を見て首を傾げる。

「どうしたの?神乃くん。」

「え・・・?」

神乃は、ゆっくりと美久を見る。

「なんか、元気なさそうに見えるけど・・・。」

「・・・。」