神様のいたずら

「・・・っ!!」

神乃は、はっと気づいて美久を見る。

「・・・あ、二人とも・・・おかえり・・・。」

神乃は、少し顔を赤くしてそっぽを向きながらそう言う。

「ん?どうかした?神乃くん。」

「いや・・・なんでもない・・・。」

「ん?」

美久は、首を傾げる。

「なんかあった?大丈夫?」

「え?あ、うん。大丈夫・・・。」

「なら・・・いいんだけど・・・。」

「ああ、ありがとな・・・。」

そう言って、神乃は空を見上げる。

「・・・。」

「・・・。」