そして、そのお勉強会の日になった。 「直樹!この服へん?大丈夫かな!?」 『別に普通じゃね?』 乙女な顔をしながら心配そうに服をコーディネートする。 本当むかつくよな、涼介先輩。 なんでこんなに奈実乃の心掴めるんだろう。 「じゃあ、行ってくる!ヘマしないように祈ってて!」 かっこ良く黙って祈っててあげたいところだが、俺はそんなイケてないもんで。 すみません、奈実乃さん。 つけさせていただきます。 俺は奈実乃が出て、すぐにその後を追った。 勿論、ある程度の変装はしていますとも。