「じゃあ、席戻るね!」


まつりは自分の席に戻っていった。



「話…聞いちゃった。
付き合えたんだね!おめでとう
良かった!永瀬が笑った顔また見れるよ」


…ヨウくん…


「…ヨウくんごめ…」


「謝んなって!オレ大丈夫だからさ。」


「うん…ありがとう…!」



ヨウくん…ほんとにありがとう…。



そんな話をしていると、
先生が来て授業が始まった。