「…よし!」 圭ちゃんの家の前で深呼吸をして、 チャイムを鳴らした。 「いらっしゃい、愛。」 「圭ちゃん…っ」 やばい……緊張と嬉しさと怖さで 涙出そう……っ!! 「…上がれよ」 「あ、うん。お邪魔します」 ……はぁ…… 心臓に悪いよ…この時間…っ! 圭ちゃんの部屋にお邪魔して、 床に座った。 「どうした?愛」 「圭ちゃん、大学…頑張ってね」 「え、あ、うん。ありがとう」 圭ちゃんはそう言って微笑む。