「楽しそう……?」
「なんでか分かんねぇけど、
だんだんと変わってるように感じる。」
圭ちゃんが…
「だからあんなに楽しそうなのって
愛ちゃんと話す機会が増えたからなんかな?
ってな。華が死んでからははじめてのことだよ」
「…ほんとですか…?」
いつも隣にいる先輩がわかるほど、
圭ちゃんは変わったんだ。
嬉しい…
すごく嬉しい。
「ああ。オレ嬉しくてさ。
このまま、アイツが笑顔になってくれたら
いいのになって思うよ、
じゃあ、オレ戻るね!愛ちゃんも戻りなよ」
と、屋上の入り口を指さしそう言った。
私はその指先を見ると、
まつりとヨウくんが
そこには居た。



