放課後ーー
「はるちゃんー、帰るよー。」
「あっ、ごめんね。用事があって。
先帰ってて?」
「うん。わかった。」
そう言って加奈ちゃんと桃ちゃんが通り過ぎたことを確認して急いでいつもの駅へと向かった。
駅についたのは良いけど…
人が多くて誰が誰だか全然わかんない。
すると不意にキラキラと光る銀髪を見つけた。
「しっ、真也くん!!!」
私は見失わないうちにできるだけ大きな声で叫ぶ。
それに気づいた真也くんはこっちを見て驚いた顔をして、不思議そうにコテンと首をかしげながらこっちに歩いてきてくれた。
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