「あ、電車の人。」
「か!かかかか加奈ちゃんっ!
声がっ…!」
加奈ちゃん声がでかいっ!
アタフタしているとあの人と目があった。
あの人は少し目を見開いてわたしを見て微笑んでくれる。
ドキッ…
「うわ、こっち見た真也。」
横から聞こえた加奈ちゃんの嫌そうな声。
そんな嫌なのかな…?って!
「真也って!?」
「あ、はるちゃん知らなかったんだったね。
あの銀髪イケメンくんが加奈ちゃんの彼氏だよ。」
ええええええっ!
あんなキラキラした髪の毛の人が…
しかもイケメンで、加奈ちゃんと付き合ってるなんて美男美女!
ほぉー…っと銀髪くんを眺めているとこっちに気づいたみたいで
こっちに近づいて来た。
「あら、加奈じゃねぇの〜。」
ゆるゆると話しかけて来た銀髪くんは見た目と反対に優しそう。
「なんで真也がここにいるわけ?」
加奈ちゃんも言葉はキツイけど顔は優しい。
2人とも好き好き同士なんだ…

