「お前は真也だろ!」
「ちげーよ。空がめんどくさそーにしてっから俺が代わりに答えてやったんだろ〜?」
「なっ!?…って違くて!
いっつも前に乗ってる青女の三人ちょーー可愛くね??
特に、あの黒髪ロングの可愛い子!」
…黒髪ロング…
あの子じゃねぇか!
「あの子はダメ。」
咄嗟に出た言葉。
「なんでだよー!」
「なんでって聞かなくても分かるでしょうに〜。
空はあの子が好き、なんだよ。」
やばっと思った時にはもう遅かった。
「なっ!?真也、知って…!?」
「まあね〜。」
こんの、ゆるチャラ野郎…どこまで知ってんのか分からないからタチが悪い。
「まじかよー…。」

