学園の王子様と天然なお姫様♡

朝おきると。
鏡とにらめっこ。
なにーこのかおー

泣きたいよー。

ま、入学初日だし、こんなことでは、逃げちゃダメだ、行かないと!
私は準備を始めた。

学校につくと。
靴箱に手紙が。
こ、これは噂の
ラブレターー?
って、ないか。

開けてみると、
「今日の放課後図書室にこい」
とだけ。
なんか、こわい、
でも、いかなきゃオーラがやばい。

そのまま、ポケットにいれて、教室にはいった。

すると、すぐに、梨々果がやってきた。
「か、かれん?」
少し弱々しい声でいってきた。
私は、あかるくみせよーと
「おっはよー!梨々果!♪」
といったら
「昨日はごめんっ!」
といわれた。
私は少し罪悪感があった。
梨々果は何も悪くないのに。
どうして、謝るの?
「大丈夫だょ。てか、謝らないで?梨々果はなにも悪くないよ?」
そーいうと、
涙目で顔をあげた梨々果。
ないてる..
「かれーんっ」
いきなり抱きついてきた。
「なにー?」
「こわかったよー?かれんと喧嘩にでもなるとおもって。」
「そんなこと、ないじゃん!私たちは親友でしょ?」
「うん!」