読者の皆様。
この作品を読んで下さり、ありがとうございました。
これは、私の初めて書く作品です。
拙い文章ですし、まだまだ未熟ではありますが、今の私の精一杯を詰め込んだものです。
少しでも、何か皆様の心に残せるものがあったのなら、幸いです。
思い返してみれば、この作品を書き始めてから、一年以上経過しています。
随分長い時間をかけてしまった、と思っています。
ずっと更新していない時もありました。
それでも、読んで下さった読者の皆様の優しさに、心より感謝いたします。
この作品の主要人物である香琳や佑斗達
はまだ16歳です。
迷いながら、悩みながら、時には周りに支えられながら。
しかし、自分の意思をしっかり持ち、真っ直ぐ生きている姿を書こうと努力しました。
彼女達は、これからの人生をどの様に歩んでいくのか。
物語としてはここで完結とさせて頂きますが、ここで彼女達の人生が終わる訳ではありません。
これからも、彼女達が精一杯人生を謳歌するように願っています。
最後に、読者の皆様。
この作品を読んで下さり、本当にありがとうございました。
またいつか、どこかでお会いできることを願っております。
宮田 美希