完璧男子と恋愛中


こちらもまた一、二分程度話した後、周りを見渡してみれば、

さっき挨拶をした二人以外の公宮家全員が固まっているのが見えた。


全員が全員、圧倒的な美貌を誇るため、その存在は見つけやすい。



近づこうかとも思ったけれど、折角の家族団欒を壊してしまいそうで、一人戸惑っていると、

「残りの公宮家の方々への挨拶は、また後ででも宜しいですよ」


そう執事が言った。