暇で暑い。 …最悪の状況じゃないの。 はぁーっと溜息をついて下を向いていると、遠くから微かに足音が聞こえた。 段々と近づいてくる足音。 すぐ近くに来たと感じて、私は顔を上げる。 すると… 「…佑斗」 …そこには、にっこりと笑う彼がいた。