驚きすぎて、口が上手く回らない。 「ん?だって、俺が香琳と何年一緒にいると思っているんだよ。俺の人生のほぼ全部いるんだぞ?そりゃ香琳の嘘笑いくらい分かるって!」 そう言いながら、佑斗はにこにこ笑って、私の頭を撫でてくれる。 …佑斗の指が当たる度に、私の胸は心地よく高鳴る。 どきどきしているはずなのに、それと同時にすごく気持ちが落ち着く。