…って、感心している場合じゃなかった。 早く行かないと蘭に怒られちゃう。 蘭の横に並んだら、丁度自分のが終わったらしく、「完成」と呟いていた。 「よし、じゃあ次は香琳ね」 そう言って、蘭はくるっと私の方を向く。 そして、じーっと私の顔を見始めた。