車の窓から見るとはなしに
ただ通り過ぎる景色をぼんやり眺めていた
景色を見ても
此処がどの辺りかよくわからないし…
ただ今はーー
重なる右手が熱い…
何度か引っ込めようとしたけれどその度に
キュっ
と握りしめられて結局そのまま…
この人…何がしたいの…
ワケがわかんない
思わずジッと隣の男を見ていたのだろう
視線がぶつかり合う…
かち合った視線を
逸らそうにも逸らせなかった
だって…
あたしを見てキレイに微笑むから
ーーあの冷たい瞳はどこにもない
なんだかーーズルイ
どうしていいかわかんないし
っていうかホント何回も言うけどさ
この人だからダレ?
そう思った時
車がゆっくりとスピードを落とし
何処かの建物の前に止まった
ただ通り過ぎる景色をぼんやり眺めていた
景色を見ても
此処がどの辺りかよくわからないし…
ただ今はーー
重なる右手が熱い…
何度か引っ込めようとしたけれどその度に
キュっ
と握りしめられて結局そのまま…
この人…何がしたいの…
ワケがわかんない
思わずジッと隣の男を見ていたのだろう
視線がぶつかり合う…
かち合った視線を
逸らそうにも逸らせなかった
だって…
あたしを見てキレイに微笑むから
ーーあの冷たい瞳はどこにもない
なんだかーーズルイ
どうしていいかわかんないし
っていうかホント何回も言うけどさ
この人だからダレ?
そう思った時
車がゆっくりとスピードを落とし
何処かの建物の前に止まった
