多分あたしは油断を
しすぎたんだと思う...

ーーガッシャァァァァン!!

『ザワザワザワザワザワザワ』

毘「何事だ!?」

美「皆無事か!?」

ー2階

秋「あ ぁぁ、う、うそ...」

?「やぁ。久しぶりだね?伴音【トモネ】サンそれとも秋巴と呼んだほうがいいのかな?フフッ」

秋「なんで、あんたがいんのよ?
茜音【アカネ】...
まさか、麻有【マユ】殿
も、いるのか?!」

茜「いや、麻有様は居ないよフフッ
もうひとつ言うと
あたしは、麻有様に...」

秋「麻有殿に?」

茜「麻有様に...放たれた...
どれもこれもお前のせいだ!」

秋「はぁ?あんたバカ?」

茜「え?」

秋「そのことだけであたしに復讐しよう
としたの?」

茜「あ...あ、うぅ〜」

秋「あ"ーーー!!!」

茜「うぅ〜」

秋「もーー、美乃のとこいくよ!!」

茜「う、うん」

ーー1階

美「あ!秋巴!...と誰?」

秋「あーえっとあたしに復讐しようとし
たけど逆にあたしに説教された
茜音って言う前の神の神器
だった奴」

茜「あ、あの!」

美「お、お前らさ」

秋・茜「はい?」

美・毘「まさか、前の神って麻有か?」

秋・茜「はい。」

緋「おい!茜音って奴と秋!それまじで
言っているのか?」

秋「あたしが今まで嘘をついたことが
ありますか?」

緋「ねぇな」

龍「麻有神って死んだんじゃねぇの?」

雪「そーいえば噂でなんか蘇ったって
言ってたなぁ。どーせ噂だからって
相手にしなかったけどさぁ...」

美「雪巴!それは、本当か?!」

雪「らしいけど...ど、どうしたの?」

美「や、あいつは父様を殺した張本人
なんだよ。茜さぁ、あいつどうだ
た?」

茜「あの人は、他の神器を無能だと言っ
て、殺していました。」

美「そうか...」