アタシは飲みかけのココアを飲む。 「美和、サンキューな。」 そんな健の声が聞こえて顔を上げると、優しく微笑んでる健がいた。 「咲羅ちゃん誘ってくれて、助かった。」 「いーって!!どうせ、告白するんでしょ?頑張りな♪」 ニッと笑ってそう言うと、健がアタシの頭をなでる。 「美和はホントいーヤツだな!親友にしとくのがもったいねーよ」 じゃあ何にすんのよ。 「いーヤツとか知ってる~!あ、サイフは置いていってよね?アタシ、まだ食べるから~♪」 右手を差し出すと、健は驚いた表情をする。