小さく声が聞こえる…夢?
けど…良く聞く、この声…私…知って…
ピピピピピ
「ハッ」
なんだろうあの夢…
私は桜、14歳、コンプレックスは胸元の痣、まが玉みたいな痣が生れつきある
私の家は神社じゃないのに祠があってそこに鈴がしまってある
ずっと昔からあるのに錆びたりしない不思議な鈴
苗字も鈴守だしね
「おせーよ桜」
「ゴメンゴメン光汰」
彼は私の幼なじみそして私の彼氏
「行くぞ桜」
「うん」
私達は仲良く学校に行く、楽しい毎日