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ドスン!

痛いなぁ

校庭に広がる水……スプリンクラーの後らしい

たらっ……

太ももから血が結構出てきた。

向こうで体育をしていたはずの君が

すごい形相で走ってくる

大丈夫!?

私は「大丈夫大丈夫」というがいきなり

グイッ

それは一瞬の出来事で

気づいたら君の温かい背中が

私をおぶっていた

「ちょい、血がつくよ?!?」

と言おうとしたが君の顔が真剣過ぎて

その言葉を飲み込んだ


保健室


先生「あらー派手にやったわねー
でも大丈夫よ。すぐに手当しましょう。
ズボン脱いで」

君「ジーーーーー……」

私「ねぇ?」

君「ジーーーーー……」

私「……」

先生「エッチね~。
そんなにシオンさんのみたいの?」

君「はっ///ごっ……ごめん!/////////」

私「佳都のエッチー……クスクスw 」

1時間後

私「今日はありがとうね」

君「たっく。びっくりさせんなよ。
どんくせーなぁ」

私「そんなこと言って私の下着
見たかったんだろー……ププ」

君「バッっ//////ちげーよ!」

私「ふふっふ」

君「クッソ///」




こんな感じなのだが

君は私をこんなに大切にしてくれている

なんだろう……心の奥の甘ったるい感情が

コップからそれが流れていっているみたいだ

動悸もする

君の事見ると胸がキュウーッとなる

風邪でも引いたのかな?

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