目をつぶればうかぶのは 貴方の笑顔。 綺麗事みたいだけど、 大好きだった。 だからこそ、忘れられないのかもしれない。 でも、いつかは 新しい恋をしないと、 どんどん置いていかれるようで… 「はぁ…」 そう小さくため息をついて 私は静かに眠りについてしまった。