「すげー!結構大きな公園だな!」
「でしょ?私ここの公園好きなの♪」
「小さい時よく幼なじみと遊んだの♪」
「そうなんだあ…。」
あまり幼なじみの話しは聞きたくない。
俺だけが知ってるまゆが良い。
だから俺は話しをそらした。
「まゆ!本当久しぶりだな!」
「本当~!凄く久しぶり!」
「達也君は元気だった?」
「俺はずっと元気だったよ!」
「まゆは?」
「私も凄く元気にしてたよ!」
「まゆが元気そうで良かった。」
達也はくしゃと笑った。
達也君…。
笑った顔可愛い…。
こりゃぁ…女子にモテる訳だ!
まゆは改めて達也の笑顔を見てそう、
思ってた。


