陸…ありがとう。 でも…陸…近すぎるよ。 お互いの息がかかりそうな距離…。 陸がずっと私を見てくる…。 「/////////」 「陸…?あんまり…見ないで///」 「恥ずかしい。」 「うん……。俺も恥ずかしい///。」 ほら、陸も恥ずかしいんじやん。 「じゃ、向こう向いてて。」 「嫌だ…。」 「へっ…?」 陸?言ってる事と行動がバラバラだよ……? 恥ずかしいなら違う所に向いてればいいのに。 私はそう思いながら自分から目を逸らし俯いていた。