幼なじみ達の恋心

「斗真…ありがとう。」

「でも斗真…お金大丈夫?」

「高そうだったけど。」








「お前は何の心配もするな。」


「バイト代が入ったらまゆとここの店に行きたかっただけだから。」






俺、今すげえ恥ずかしい事言ったよな…。




でも、まゆを振り向かせるには大胆な行動を現せないと…。







「とっ…斗真!!/////」


…………何?


今、斗真の口からそんな言葉聞けるなんて

思ってもいなかった。





斗真…私…斗真の事もっと好きになってしまうじゃん…。






「ほら、そろそろ帰るぞっ!」





そう言い斗真は私に背を向け歩き出した。