斗真…。



どこのお店に行くつもり何だろう…。





しかも人が多くてはぐれちゃいそうだよ…。




頑張って付いて行かなきゃ!





斗真…。




斗真…歩くの早いよ…。






そう思った時…。








「まゆ!ほら…。」








「えっ!?」








斗真は人ごみの中立ち止まり


まゆに手を差し出す。