「斗真君…どうしょう。」 「まぁ…まゆの事だろしどうせマイペースに海辺でも散歩してんじゃねぇの?」 「だから心配するなって。」 「陸兄は陸兄で仕事か何かの電話でも」 「してんじゃねぇの?」 俺は藤岡にそう言い放った。 でも、その後藤岡の口から とんでもない言葉が出てきたのだ。