甘々幼馴染にご用心!【短編】



呼び止めてくる真美を無視して、お金だけ乱暴におき、あたしは店を飛び出した。



ついでに通り過ぎて行った有也を睨んでやった。


ふと、有也がこっちに向いてきた。


さらに涙が溢れ出てきた。


「もう、い…や」


よりによって今、目が合うなんて。


泣いてるのばれちゃうじゃん。


「にいなっ!!!!」

そんな声も聞こえないふりをして、ただただひたすら逃げた。