「でもそれはそうとさ、上原って絶対星七のこと気に入ってるよね~」
「え、なんで?」
「う~ん女の勘ってやつ?」
「もう、なにそれ!」
そしていつも通り靴箱に行くと青山君が立っていた。
「あ、ごめん私、用事あったの忘れてた~先帰るね!」
と青山君に見えないように私にウインクしながら花菜は走ってどっか行ってしまった。
「あ、伊藤あのさ。」
青山君に話しかけられた。
「ん?どうしたの?」
「お誕生日おめでとう。あとこれ。」
そう言って青山君は私に袋を渡してきた。
「え?あ、これ…」
中には七夕ムースが入っていた。1度しか食べたことはないけれど
私はこのムースをよく覚えていた。
「ありがとう、青山君。」
「いやたいしたものじゃないから。ならまた明日。」
それだけ言うと青山君は足早に去って行った。
「え、なんで?」
「う~ん女の勘ってやつ?」
「もう、なにそれ!」
そしていつも通り靴箱に行くと青山君が立っていた。
「あ、ごめん私、用事あったの忘れてた~先帰るね!」
と青山君に見えないように私にウインクしながら花菜は走ってどっか行ってしまった。
「あ、伊藤あのさ。」
青山君に話しかけられた。
「ん?どうしたの?」
「お誕生日おめでとう。あとこれ。」
そう言って青山君は私に袋を渡してきた。
「え?あ、これ…」
中には七夕ムースが入っていた。1度しか食べたことはないけれど
私はこのムースをよく覚えていた。
「ありがとう、青山君。」
「いやたいしたものじゃないから。ならまた明日。」
それだけ言うと青山君は足早に去って行った。