夜空に浮かぶ星




泣け続ける私に青山君は何も言わない。

私の背中をずっとさすってくれていた。

涙も枯れ果てて、私は顔を上げた。

「うわ、ひどい顔だな。」

そんなことを言われると思わず、つい笑ってしまった。



「何があったか聞かないの?」

「言いたくないのに無理に言う必要はないだろ。でも話したければ聞くよ。さすがにこの状態のおまえをほっとけない。」

青山君はこんな時でも私の心臓を高鳴らせることを言う。
青山君には言ってもいいかなって思った。